【エクササイズ動画】
ロシアのマリインスキー・バレエで活躍中の日本人ダンサー石井久美子さんのyoutubeページです。ブランシュ生徒さんからのご紹介。
→https://m.youtube.com/channel/UC-LDo-K0bca_G1jl5yk5sFA
【追加レンタルDVD】
・ミュージカル映画: ”パリのアメリカ人”
・振付家のローラン・プティが振り付け・出演のバレエ映画 ”ブラック・タイツ”
Youtubeでもfull movieありました。→https://www.youtube.com/watch?v=rNqelJX4GhE
【トロン/ブランシュクラス生徒さん達の踊るヴァリエーションご紹介:動画付き】
ヴァリエーションとは約1分~3分からなるソロのパートで、バレエ舞台の中での見せ場となります。
コンクールなどではクラシックバレエの技術や表現力などを”評価”する時に踊られ、
バレエを習う子ども達はヴァリエーションの練習を通して、様々な角度からのステップアップを目指します。
今回の「バレエ・コンテ 長期プロジェクト」では小学校高学年~高校生のトロンとブランシュの子ども達は、
自分に与えられたヴァリエーションを練習し、舞台で踊ることを目指します。ブランシュ生徒はトゥシューズで踊り、
トロンの子ども達は”初”のヴァリエーションに挑戦いたします。数ヶ月に渡り、
与えられたヴァリエーションのキャラクターとその踊りに向き合っていく事になります。
今回、リハーサルの開始時が延期となりましたが、子ども達にはリハーサルが始まるまでの間、
しっかりとキャラクターを温めていってもらいたいと思います。
準備はいいですか?
”ヴァリエーションを踊る”という経験はヴァリエーションを受け取ったその瞬間から始まります。
まずは今この瞬間のワクワクする気持ちを、しっかりと覚えておいてください……..
それでは!こちらが今回みなさんが踊るヴァリエーションになります。
ートロンクラスー
「眠れる森の美女」より宝石の精のヴァリエーション
↓振付のベースが一番近いで 2:10~ ヴァリエーション
https://www.youtube.com/watch?v=F9zM4KxKwrw
↓背景が良いのはこちら (パリ・オペラ座)*2:17:44~のフィナーレがおすすめ。
https://www.youtube.com/watch?v=BIWDvpWxUhg
「ジゼル」よりペザントのヴァリエーション
↓ロシアのマリンスキー・バレエより *ヴァリエーション3:53~
https://www.youtube.com/watch?v=FTEwca68RJc
「フェアリー・ドール」よりヴァリエーション
https://m.youtube.com/watch?v=3lduZ7Zsv8c
全体の背景が見えるのはこちらがおすすめ
https://m.youtube.com/watch?v=GnSBrjzyx8s
(54:34~ ヴァリエーション)
「ドン・キホーテ」より「キューピッドのヴァリエーション」
ロシアのマリインスキー・バレエ/ボリショイ・バレエで活躍のエフゲーニヤ・オブラスツォーワ
→https://youtu.be/Fb1JVgZ7lc8https://ballet-mart.com/introduce/バレエ作品・役柄【キューピットバリエーション-2/
「ドン・キホーテ」第三幕よりキトリのヴァリエーション
↓テンポ感、エネルギーの参考にしてほしい (2017年ローザンヌ優勝のFernandes da Costa Duarte Marinaさん)
https://www.youtube.com/watch?v=wCJCrOseUlo
↓美しさ、ステップの正確さ ロイヤル・バレエ団より高田 茜さんのキトリ
https://www.youtube.com/watch?v=9lpR7yQ66mc
↓上体の使い方(0:23~)Houston Balletよりモニカ・ゴメスさんのキトリ
https://www.youtube.com/watch?v=Xo6FaZUh6b4
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」よりヴァリエーション
マリインスキー・バレエ/ボリショイ・バレエで活躍のエフゲーニヤ・オブラスツォーワ→https://youtu.be/Fb1JVgZ7lc8
*ボーイズメンバーのヴァリエーションは確定次第お知らせいたします
【課題】トロンブランシュ対象
※グレヌ/ラシーヌクラスのみなさんもお姉さん、お兄さん達がどんなお勉強をしているかわかるので、ぜひすこし覗いてみてください※
課題は添付してあります。
【リサーチ課題】
~対象:トロン/ブランシュ生徒~
ヴァリエーションとは約1分~3分からなるソロのパートで、バレエ舞台の中での見せ場となります。コンクールなどではクラシックバレエの技術や表現力などを”評価”する時に踊られ、バレエを習う子ども達はヴァリエーションの練習を通して、様々な角度からのステップアップを目指します。今回の「バレエ・コンテ 長期プロジェクト」では小学校高学年~高校生のトロンとブランシュの子ども達は、自分に与えられたヴァリエーションを練習し、舞台で踊ることを目指します。ブランシュ生徒はトゥシューズで踊り、トロンの子ども達は”初”のヴァリエーションに挑戦いたします。数ヶ月に渡り、与えられたヴァリエーションのキャラクターとその踊りに向き合っていく事になります。今回、リハーサルの開始時が延期となりましたが、子ども達にはリハーサルが始まるまでの間、しっかりとキャラクターを温めていってもらいたいと思います。
準備はいいですか?”ヴァリエーションを踊る”という経験はヴァリエーションを受け取ったその瞬間から始まります。まずは今この瞬間のワクワクする気持ちを、しっかりと覚えておいてください……..それでは!こちらが今回みなさんが踊るヴァリエーションになります。
あなたが今回プロジェクトで踊るヴァリエーションのキャラクターが何かわかりましたか?
それではさっそく【リサーチの質問】をご紹介いたします。
【リサーチの質問】: あなたのヴァリエーションのキャラクターは、どのような”気持ち”で踊っているのでしょうか。そのキャラクターは見ている人にどんなストーリーを伝えていると思いますか。あなたならそのキャラクターをどのように演じてみようと思いますか。
これは【リサーチ課題】です。答えは一つではありません。そして答えを探すための方法も一つではなく、たくさんあります。が、それは自分で考えてください。質問の意味を理解したら、お母さんやお父さんに頼るよりまず、”自分”で考えてみてください。 そのキャラクターの気持ちを知るためには、まず”何”を知ればいいかな?その知りたいものはどこで知ることができるのかな?
例えば、パソコンで調べる必要がある、youtubeを見る必要がある、本を探す必要がある、舞台を見に行きたい!実際にその国に行きたい!そんな時はお母さんお父さんにそれを相談してみてください。もし、実際の国に行けなければ、どうする?他に方法は?
答えをさがすよりも大切にしてもらいたいのは、自分が自分の踊るキャラクターを探す”旅”に出かける事です。正解は無いので、たくさん考えて、感じて、迷ってください。できるだけ、みんなの足跡:( みんなの考えていること、読んだもの、見たものの情報、また疑問やひらめきなど…)を紙に文章、絵などにしてのこしてください。あとでそれを見せてもらい、お話しましょう。
*やりたくない人はやらなくてもいいです。その場合はどこからどう自分のヴァリエーションと向き合っていくかを相談していきましょう。*
ステップ
自分の踊るヴァリエーションを確認する
リサーチ課題の内容(リサーチの質問)をしっかりと理解する
どうしたら・何をしたら・何があれば”質問”に答えられるかどうかを考える→ それがみつかったら実行する
考えたこと、いつけた事、自分の中の疑問などを紙に記録する (できればA4かB5用紙)
課題を提出または電話で話し合う: こころが対応させていただきます
次の課題を受け取る
次の課題に取り組む
期限はありませんが2週間くらいで一度提出してもらおうかと考えています。もっと時間が必要な人は教えて下さい。
9. 質問ややり方がわからない場合はたくさん相談にのります。
【ご家族の方へ】
今回、子ども達に大きな課題をお渡しいたしました。
体を使ってリハーサルに入る前に、少しだけ頭を使って準備に入ってもらいます。
リハーサルに入れば、技術的な面の練習でとても忙しくなります。
リハーサル開始と主に、そういった事へ一気に集中ができるよう、今この時間に
キャラクターへの理解を深めておいてもらいます。
この課題に決まった”答え”はありません。正解がたくさんあるという感じです。
この課題を出させていただいた主な目的と理由は、
・子ども達に自分のキャラクターへの愛着心を育ててほしい
・課題を通し子ども達の目線から、そのキャラクターをどう理解していくのか、を私達大人が理解する
・そして子ども達がそのキャラクターを知るために得る知識や経験がバレエへの興味、世界への興味と繋がっていくのではないか、という考え
もし”わからない”と聞いてくる子どもがいたら、答えをあげるより、何がわからないのかを聞いてみてください。そして”子ども達の答え”を探すために何ができるか、一緒に考えてあげてください。
お時間に余裕の無い方は、クラスが再開してからでも大丈夫です。
課題を終わらせる事にプレッシャーなどを感じないでください、楽しく気が向いた時やるくらいでいいです。そう子ども達を励ましていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。