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5月キッズダンス:梶田 留以コンテンポラリー ワークショップ

5月6日(日) に開催キッズダンスは様々な舞台で活躍中のダンサー梶田 留以先生によるコンテンポラリーワークショップでした。バレエ・アートの生徒さん、そして外からの子ども達13人が参加しました。6歳から15歳という年齢幅がある中で、どんなワークショップになったのでしょう。こちらがその様子です。 ー始まりー みんなで仰向けに寝て、自分の呼吸を感じるところから始まりました。


ー足ジャンケンー


足でグー、チョキ、パー。

子ども達チョキに苦戦。



ーボールを渡すー


”どうしたら相手にボールを投げることが伝わるだろう?”

”誰に渡したい?”

”目を見てね”



ーボールを端まで運ぶー


”相手と気持ちを合わせて。”

”少しボールをおしながら・・・”

ゆっくりとお互いの動きを感じながらボールを運んでいきます。


ー真似るー

相手の動きをそっくりそのまま真似てる。

最初は指先だけを動かして、だんだんと動きの範囲を広げてみようと留以 先生から言われます。




”相手にこれやりますよと伝えられるように”一緒に動く”を忘れないで。”

"相手がやっていた動きでいいなあと思ったらやってみてください"


留以 先生が”身体をいっぱい使ったらこんな形もできるよ。”と見せてくれます。


ー手拍子とともに身体の動きを止めるー

”目”で相手の動きをしっかり見て同じ動きをしながら、

さらに”耳”を済ませて手の叩く音を聞く。

同時にいろんな身体の部分を使いながら動

くってどんな感覚なんだう。




ー形を創るー

二人一組になり相手と自分の身体を使って、形を創る事に挑戦。こんな風にね。と生徒とペアになって留以 先と生徒がやってみました。


身体の大きさが違う相手と、どんな形を創る事ができるだろう。




ー他のグループとポーズのスピード感を合わせてみて!

ー2つのポーズの人は3つポーズする人とタイミングを合わせてね。


と自分と相手の動きに集中する事以外に

周りのグループの動きにも意識をおくよう言われます。




自分の呼吸を感じるところから始まったこのクラスは、自分の身体と相手の身体を通してコミュニケーションとり、相手そして自分を知る。そんなテーマがあったように感じました。

自分の動きに気を使いつつ、周りに意識を持っていく事、しっかりと今起こっている事を把握すること。留以先生が子ども達を観察しながら、適度な声かけをなさっていたのがとても印象的でした。


全てが、身体があるから出来る事なんだと。

そしてその”身体を使うんだよ"というメッセージが込められたクラスだったのではないかなと思います。


今回は小学生低学年から中学生までを一緒にしたワークショップでしたが、

次回6月30日(土)予定のコンテワークショップは年齢幅を少なくして2つのクラスに分けて行いたいと思っています。内容も、また違ったものになると思いますので、是非ご参加ください☆


参加費:バレエ・アート生徒は無料/ビジター2,000円


03-3393-3130

balletart.me


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